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ブロックチェーンの種類

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ブロックチェーンはインターネット以来の発明と言われていて、現在、世界中の注目を集めています。

また、ブロックチェーンには、パブリックブロックチェーンプライベートブロックチェーンなどの種類があります。

 

 

パブリックブロックチェーンでは許可を得ずにネットワークに参加することができ、利用者同士で自由に取引を行うことができます。

 

プライベートブロックチェーンでは中央に単数の管理者がいて、企業の運営の元などで取引が行われます。(許可型ブロックチェーンとも呼ばれます。)

 

コンソーシアムブロックチェーンという、中央に複数の管理者がいるブロックチェーンもあります。)

 

 

今回は特にパブリックブロックチェーンにフォーカスを当てて、見ていきましょう。

※ブロックチェーン・ブロックチェーンの種類についてより詳しく知りたい方は

以下の記事をご覧ください。

ブロックチェーンの仕組みをわかりやすく徹底図解!!|Coinwall [コインウォール]

ブロックチェーンには3種類もある?パブリック・コンソーシアム・プライベートの特徴を徹底比較!|Coinwall [コインウォール]

ブロックチェーンとは?概要と仕組み、将来性、課題等について解説!|Coinwall [コインウォール]

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パブリックチェーンとプライベートチェーンの比較

   パブリックチェーン  プライベートチェーン
 管理者  中央に単独で存在  なし
 透明度  高い  低い
 *ノードへの参加  制限なし  管理者による許可制
 合意形成  厳格  比較的緩い
 取り引き速度  遅い  早い
 プロトコル  変更しにくい  変更しやすい

*ノードとは?

ブロックチェーンネットワークに参加する端末のこと。詳しくは以下の記事参照。

仮想通貨技術におけるノードとは?種類・用途についてわかりやすく解説します!|Coinwall [コインウォール]

仮想通貨・ブロックチェーン技術におけるノードについて解説しています。是非ご覧ください!

パブリックチェーン、プライベートチェーンのメリット・デメリットは?

非中央集権型

パブリックブロックチェーンは、中央に管理者がいない非中央集権型です。

不特定多数のノードやマイナーによって取引の承認が行われています。

ブロックチェーンの中身が公開されていることから、真の意味で公共性があります。

また、管理者がいないことからダウンタイムがないのも特徴です。

 

しかし、トランザクションの処理にブロックサイズが影響するというデメリットもあります。

 

 

 

一方、プライベートブロックチェーンは中央に管理者が存在する、中央集権型です。

 

そのため、ブロックサイズをほとんど考慮せずに、大量のトランザクションを処理することができ、ブロックタイムを超高速にすることもできます。

 

しかし、管理者のキャパを超えるアクセスが集中すると、システムダウンしてしまうこともあります。

 

 

透明性の高さ

パブリックブロックチェーンでは、ブロックを生成するたびに、全てのノードによって取引記録が検証されて、正当性が担保されます。

 

 

一方、プライベートブロックチェーンは単一の管理者が存在するため、管理者による改ざんなどの不正が可能です。

 

そのため、パブリックブロックチェーンの方が透明度は高いと言えます。

PoWによる厳格な合意形成

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パブリックブロックチェーンは、合意形成に参加するノードが制限されません。

なので、その正確性を証明するためにPoW(Proof of Work)というコンセンサスアルゴリズムによって、厳格な合意形成が行われます。

しかし、その分ノードの合意形成(ファイナリティ)大幅に時間がかかってしまいます。

さらに、それに加えて計算エネルギーも大量に消費してしまいます。

 

また、多数のノードで合意を形成するため、プロトコルが独裁的に変更されて悪用されることを未然に防ぐことができます。

しかし、プロトコルを変更しにくいことは時にはデメリットにもなりえます。

 

 

 

一方、プライベートブロックチェーンは厳格な合意形成を必要としません。

プライベートブロックチェーンではトランザクションの検証者同士の信頼があるため、PoW(Proof of Work)やPoS(Proof of Stake)などのコンセンサスアルゴリズムで経済的インセンティブを与える必要がないのです。

そのため、合意形成(ファイナリティ)を早く行うことができます。

 

ノードの参加は管理者による許可制であり、管理主体によって事前に指定されています。

よって、信頼性が高い、少数のノード内で取引の承認を完結させることができ、迅速かつ効率的な取引の承認が可能になります。

 

プロトコルの変更は比較的容易です。

しかし、容易であるがゆえに悪用される危険性もあります。

PoW(Proof of Work)などのコンセンサスアルゴリズムについて詳しく知りたい人は以下のリンクを参照してください。

ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムとは?|Coinwall [コインウォール]

ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズム(PoW・PoS・PoIなど)の解説を行なっています。是非ご覧ください!

プライバシー

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パブリックブロックチェーンでは、秘密鍵公開鍵など、ハッシュ関数を用いてIDで匿名性を保ち、情報を保護しています。

もしも秘密鍵公開鍵がの所有者を発見され、追跡されてそれらが流出してしまうと、情報そのもののプライバシーが損なわれてしまいます。

 

 

プライベートブロックチェーンでは、管理者が情報の公開を自由に制限しているため、プライバシーが比較的守られやすいです。

 

とはいえ、中央に侵入されるリスクはあるので、絶対的に安全ではありません

秘密鍵、公開鍵について詳しく知りたい方は以下のリンクを参照してください。

セキュリティーの要!ブロックチェーンの秘密鍵・公開鍵について解説|Coinwall [コインウォール]

ブロックチェーンの秘密鍵・公開鍵とは? こちらのページで詳しく解説しています!

51%攻撃

パブリックブロックチェーンでは51%攻撃を受ける可能性があります。

 

 

プライベートブロックチェーンではトランザクションの検証者同士の信頼があるため、同盟を組んで51%攻撃がおこなわれる危険性がないです。

 

51%攻撃について詳しく知りたい方は以下のリンクを参照してください。

ビットコインの51%攻撃とは? 中国のマイニングプールの独占で起きる!?|Coinwall [コインウォール]

パブリックチェーン、プライバシーチェーンの利用

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パブリックチェーンの利用状況

BitcoinEthereumなどの主要な仮想通貨はパブリックブロックチェーンを用いて運営されています。

 

 

ICOで発行されるトークンのほとんどは、ERC20というイーサリアムの規格に則って、パブリックブロックチェーン上に存在しています。

仮想通貨Ethereum(イーサリアム、ETH)の特徴、買い方、取引所、将来性を解説!|Coinwall [コインウォール]

アルトコインの代表格: ETHとは? こちらで詳しく解説しています!

プライベートチェーンの利用状況

プライベートチェーンでは管理者が中央で管理を行うため、その名の通り、よりプライベートな状況で使われることが多いです。

企業などに使用されることも多いです。

まとめ

パブリックブロックチェーンプライベートブロックチェーンもそれぞれメリット、デメリットが多様です。

それぞれに得意な分野、苦手な分野が存在します。

 

パブリックブロックチェーンの方が今までの技術からするとより革新的なもので、利用される状況もこれから増えていきそうですが、状況によってはプライベートブロックチェーンの技術も必要になってくるはずです。

 

ブロックチェーンの技術がさまざまの局面で利用されていく中で、どのような棲み分けがされていくか注目していきましょう。

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