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仮想通貨の半減期とは?

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仮想通貨の特徴の1つが半減期というものです。

仮想通貨における半減期とは何なのか?

 

一言で言うと、

「マイニングで得られる報酬が半分になるタイミング」です。

 

この半減期は、発行上限が決まっている

仮想通貨にはほとんど設定されているものです。

 

例えば、

ビットコインでのマイニング報酬は当初50BTCでしたが、

2012年、2016年と2度の半減期を経たことで

現在はマイニングの報酬が12.5BTCに減っています。

 

マイニングについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ブロックチェーン・仮想通貨におけるマイニング(採掘)とは?|Coinwall [コインウォール]

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半減期はいつ訪れるのか

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では、具体的に半減期はいつ訪れるのでしょうか。

 

半減期は

各仮想通貨で設定したブロックが生成された時に訪れる

ように設定されています。

 

つまり、半減期のタイミングは仮想通貨によって異なるのです。

 

例えば

ビットコインの半減期は21万ブロックが生成される毎に

訪れるよう、設定されています。

なぜ仮想通貨には半減期が設定されているのか?

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さてここで、

「何で半減期なんて設定しているんだ」

と疑問に思われる方もいますよね。

 

その疑問に一言で答えるならば、

「急激なインフレを防ぐため」と、なるでしょう。

 

もっと詳細に理由を整理していきましょう。

 

そもそも半減期とは先程も述べたように

マイニングで得られる報酬が半分になるタイミング」です。

 

つまり、半減期が訪れるとマイニングの報酬が減るので

今までマイニングを行ってくれていた人たちの

インセンティブが減ってしまうということです

 

そうすると、

マイニング量=新たに採掘される仮想通貨の量 が減る

というのは想像しやすいでしょう。

半減期の目的は正にこのマイニング量の調節です。

 

では、何故調節する必要があるのか?

 

冒頭でも述べたとおり、

半減期はほとんどの発行上限が決まっている仮想通貨に設定されています。

発行上限が決まっているということは、

仮想通貨が採掘されればされるほど仮想通貨の埋蔵量が減る

ということなので仮想通貨の価格は次第に上がっていきます。

 

もし半減期が無ければマイニングの報酬は変わらないので

ずっとハイペースでマイニングが行われ、

仮想通貨はすぐに発行上限まで採掘しつくされてしまいます。

すぐに発行上限に達するということは

急激な価格上昇、すなわち、インフレが生じてしまいます

 

この急激なインフレを防ぎ、

安定した緩やかな価格上昇のために半減期は設定されているというわけです。

 

ビットコインをはじめとする仮想通貨は基本的に中央管理者がいないので、

発行量をコントロールができません。

なので、半減期は価格を可能な限り安定させるためには必要なシステムだと言えます。

 

因みに現在2度目の半減期が訪れたビットコインは

2018年1月13日に発行上限枠の80%が既に採掘されています。

仮想通貨の価格が半減期前に高まるのは何故?

さて、

半減期は急激なインフレを防ぐために設定されていると申し上げましたが、

実は半減期の直前は仮想通貨の価格が上昇する傾向にあります!

 

それは主に

仮想通貨の希少価値が高まるからという理由が挙げられます。

 

先程も申し上げたように、

半減期を迎えるとマイニング報酬が減少し、

それに付随してマイニング量も減る傾向にあります。

つまり、仮想通貨の供給量は減少します。

 

よって、

仮想通貨の希少価値は高まり、

仮想通貨の価格上昇に繋がるというわけです。

 

これが殆どの仮想通貨が

半減期前に価格が上がるカラクリです。

半減期を利用した仮想通貨の投資はいつ頃から?

これまでの話から半減期は、

仮想通貨への投資を語る上では欠かせない要素だということが

分かってきたのではないでしょうか。

 

では実際に半減期を活用するには

どのように投資をすすめるのが良いのでしょうか?

 

仮想通貨の半減期前後のチャートの様子も見てみましょう。

半減期前後のチャート〜モナコイン(2017)〜

では実際に、

半減期前後の仮想通貨のチャートを見てみましょう。

 

モナコインは2017年7月16日に1回目の半減期を迎えました。

当時のチャートは以下のとおりです。

 

#

チャートを見ると、

半減期である7月のおよそ2ヶ月前から

モナコインが徐々に高騰していることが分かります。

 

そして半減期を迎える直前になると

ガクッと価格が下げて以後安定している様子が見て取れますね。

 

しかし、価格を下げていても半減期を迎える前と比べると

価格は高い状況になっています。

 

このチャートの動きは正に半減期が影響を及ぼしています。

半減期前後のチャート〜ビットコイン(2016)〜

次に、ビットコインのチャートを見てみましょう。

ビットコインは2016年7月10日に2度目の半減期を迎えました。

当時のチャートは以下の通りです。

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上記のチャートをご覧頂くと、

ビットコインは

半減期の1.5〜2ヶ月ほど前から徐々に高騰していることが見て取れると思います。

 

そして、半減期を迎える直前にガクッと価格を落とし、

その後価格は安定しています。

 

しかし、今回も価格が半減期を迎えて落ちたと言っても

半減期前と比べると価格は高い状態にあります。

 

以上2つの例から、仮想通貨の半減期の影響は

半減期が訪れる1.5〜2ヶ月前あたりから出てくる傾向にあるようです。

 

投資は人の読み合いによるところがあるので一概には言えませんが、

まだ高騰していない1ヶ月前くらいから投資を始め

価格が落ち始める前、つまり、半減期直前に売るという戦略が良いかもしれません。

半減期の調べ方は?

さて、

ここまでで半減期がいかに重要な要素なのかは理解できたと思うのですが

そもそも半減期というのはどうやってわかるのでしょうか。

 

これは、基本的には予測をすることになります。

 

例えば、先も述べたように

ビットコインは21万ブロック生成される毎に半減期が訪れるように

設定されています。

 

更にビットコインは

約10分に1個ブロックが生成されているので、

ビットコインの半減期は

10(分)×210000(ブロック)=2100000分毎、

つまり、約4年毎に訪れると言えます。

 

モナコインであれば、

105万1200ブロック生成される毎に半減期が訪れるように設定されています

モナコインは

約1.5分に1個ブロックが生成されているので、

モナコインの半減期は

1.5(分)×1051200(ブロック)=315000分毎、

つまり、3年毎に訪れると言えます。

 

しかし、半減期というのは期間ではなく

各仮想通貨で設定されたブロックが生成されたら訪れるということに

注意しなくてはなりません

つまり、半減期は厳密に言えば

訪れる周期が決まっているというわけではありません。

実際に半減期は、予測より前倒しに訪れる傾向があると言われています

近い将来半減期が訪れると予測される仮想通貨の一覧

#

最後に

近いうちに半減期が訪れるだろうと予測される仮想通貨の一覧をまとめてみました!

2018年に半減期が予測される仮想通貨

実は2018年は既にOKCashが3月に半減期を迎えています。

それでは2018年、

これから半減期を迎える仮想通貨には何があるのでしょうか?

 

例えばNacecoin(ネームコイン)が挙げられます。

ネームコインは2011年に公開され、

コインの発行上限は2100万NMCとなっています。

半減期は21万ブロックに設定され

約10分に1個ブロックが生成されているので半減期は約4年毎と予測されます

 

しかし、半減期は前倒しに訪れる傾向があるので

今年迎えるのではないかと予測されています。

その他主要な仮想通貨の半減期予測

1.Bitcoin(ビットコイン)

ビットコインは2016年7月に半減期を迎えたと上述しましたが、

半減期が約4年毎に訪れていることから

次の半減期は2020年に訪れるのではないかと言われています。

 

2.Monacoin(モナコイン)

昨年半減期を迎えたばかりのモナコインですが、

こちらは約3年毎に半減期が訪れていることから

次は2020年に半減期が訪れるのではないかと言われています。

 

3.Litecoin(ライトコイン)

ライトコインは2011年に公開され、2015年に1度半減期を迎えています。

こちらもビットコインと同じく半減期が約4年毎に訪れていることから

2019年に2度目の半減期が訪れるのではないかと言われています。

 

以上、近い将来半減期が訪れるであろう仮想通貨についてのまとめでした。

 

しかし、これらはあくまで予測であり

何度も申し上げているように予測と実際の半減期がずれる可能性もあることに

注意しましょう!

 

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まとめ

以上、仮想通貨を語る上では欠かせない半減期について見てきました。

 

半減期は発行上限がある仮想通貨ならば

ほとんど設定されているので是非念頭においておくと良いでしょう!

 

半減期がいつ訪れるのかは誰にもわかりません。

その半減期を予測し、投資をしていくのも仮想通貨の楽しいところかもしれませんね。

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