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イーサリアムのCasper(キャスパー)とは

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Casper(キャスパー)とはイーサリアムが実装を予定しているPoSの一種です。

イーサリアムは4段階のバージョンアップを予定しています。

ハードフォーク段階は以下の通りです。

 

・Frontier(フロンティア)

・Homestead(ホームステッド)

・Metropolis(メトロポリス)

・Serenity(セレニティ)

 

3段階目のメトロポリスはさらに前半と後半に分けられ、そのうちの前半部分である『ビザンティウム』まで完了しています。

メトロポリスから最終段階のセレニティにハードフォークするに当たって、イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムがPoWからCasper(キャスパー)と呼ばれるPoSに変更される予定になっています。

 

またキャスパーではイーサリアムウォレット保持者がネットワーク攻撃を行うとウォレットに保有している資産を全額失ってしまうというリスクがあります。

このようにキャスパーを導入することによってセキュリティシステムを向上しています。

 

またイーサリアムはイーサリアムエコシステムによって分散型ネットワークが担保されています。

Bitmain社が発売するマイニング専用機『ASIC』を使ったマイナーが増加すると分散システムが壊れマイニングが中央集権化してしまうので、イーサリアムの開発者であるVitalik氏はASICによってマイニングされるのを嫌っています。

 

大手マイニング企業のBitmain社はイーサリアムに対応するASICを開発しましたが、イーサリアム開発チームは今後イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムをPoS移行するのでそれほど重く受け止めていないそうです。

 

 

この見出し内の仮想通貨に関するワードについては以下の記事で解説しています。

仮想通貨を勉強する際には必須の知識なので是非ご覧ください。

仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)の特徴、買い方、取引所、将来性を解説!|Coinwall [コインウォール]

フォーク(ブロックチェーンの分岐)とは〜ハードフォークとソフトフォークだけではない?〜|Coinwall [コインウォール]

ブロックチェーンのソフトフォークとハードフォークの違いとは?|Coinwall [コインウォール]

ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムとは?|Coinwall [コインウォール]

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イーサリアムのCasper移行 メリット

マイニングに必要な消費電力が少ない

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現在イーサリアムではコンセンサスアルゴリズムにPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。

そのため取引処理能力技術は15秒間に1ブロックです。

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)だと計算によってマイニングを行うためにマイニング機器を用意する必要があり、マイニングする際にも莫大な電力を必要とするためコストが高いです。

 

一方でPoS(プルーフ・オブ・ステーク)はマイニングに計算を必要とせず通貨の保有量に応じてマイニング権利が与えられます

そのためキャスパーに移行することでマイニングにかかるコストをかなり抑えることができます。

中央集権化の緩和

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PoWで中央集権化が進んでしまうと51%攻撃などが懸念されます。

不正を行おうとしている人のハッシュパワーが半分以上を占めてしまうと、取引記録の改ざんや二重払いなどの不正を行うことができてしまいます。

 

一方でPoS(キャスパー)で51%攻撃を行おうとするとなると莫大な通貨を保有する必要があり、さらに攻撃をすることによって通貨の価値が下がってしまうというリスクがあるのでマイナーの中央集権化を防ぐことができます。

マイニング、51%攻撃については以下の記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。

ブロックチェーン・仮想通貨におけるマイニング(採掘)とは?|Coinwall [コインウォール]

ビットコインの51%攻撃とは? 中国のマイニングプールの独占で起きる!?|Coinwall [コインウォール]

イーサリアムのCasper(キャスパー)移行 デメリット

Nothing at Stake問題

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PoWでのマイナーはマイニングを行うために必要なマイニングリグや仮想通貨を採掘するためのマシンなどに投資をし、そのコストを回収して莫大な電気代を支払いその上で利益が出るようにマイニングを行います。

 

この時正しいチェーンをマイニングすることができないとマイナーはマイニング報酬を受け取ることができないので、マイニング機器の初期投資費用やマイニングシステムを動かす際にかかる莫大な電気代を回収することができません。

そのためマイナーにとってネットワークに不正アクセスするようなインセンティブがないので安心できます。

 

一方でPoSの場合だと通貨を大量に保有するマイナーにマイニング権利が与えられ、比較的リスクを負わずにネットワーク攻撃をすることができてしまいます

Nothing at Stakeは直訳すると”何も賭けていない”という言葉を意味しており、PoSだとPoWのようなリスクを負わずに攻撃できてしまうということを意味しています。

 

このリスクの解決方法として、ホワイトペーパーではネットワーク攻撃をした際にそのユーザーの資産を0にするシステムを導入することによってセキュリティを高めると書いてあります。

 

 

 

 

 

Casper(キャスパー)はいつ実装される?

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キャスパーのα版はすでにリリースされておりテストネット上で稼働しています

しかしながら実際のキャスパーの稼働は今年の秋頃になると言われています。

現在は研究者がキャスパーの開発を進めていると思われます。

 

実際にハードフォークを行いコンセンサスアルゴリズムを変更した際、テストネット上で検証を行わずいきなり実装してしまうとエラーやバグなどで莫大な損害を被ってしまう可能性があるので、テストネット上での検証には大きな役割があります。

 

イーサリアム Casper(キャスパー)についてのまとめ

今回はイーサリアムに実装される予定であるキャスパーについて解説しました。

いかがでしたでしょうか?

 

上記で説明した通りキャスパーには様々なメリットがあるため、通貨自体の価値や価格が上がると共にイーサリアムネットワーク自体の需要も増えそうですね。

今年の秋頃に実装予定ということなので、イーサリアムの今後の情報に注目ですね。

 

最後までご覧くださりありがとうございました。

仮想通貨関連の記事を以下にまとめたので是非ご覧ください。

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