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2018年に入ってからのビットコインの弱気相場は先物取引開始のせい?

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今年に入り、ビットコイン価格は価格高騰により最高値を記録した昨年12月から50%程度下がっています

昨年末の価格高騰の要因は、ビットコインの先物取引がアメリカ・シカゴの大手取引所で開始されたからです

ところが、サンフランシスコ地区連邦銀行によると今年に入ってのビットコイン価格下落も価格高騰と同じ要因だそうです

 

何故なら、先物市場がなかった商品において先物市場が立ち上がると価格の下げ圧力が高まるからです。

先物取引が開始された当初にこの傾向がなかったのは取引量が少なかったからとしています。

 

つまり、ビットコインにおける先物取引の開始はビットコイン相場に良くも悪くも大きな影響を与えたといえるでしょう。

 

今回はこの先物取引に焦点を当て、ビットコインの先物取引の特徴について見ていきます。

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先物取引の仕組みとは〜現物取引と違い〜

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先物取引とは、

をいくらで買うか(=値段)を決めて期日になったときにその物を事前に決めた値段で買う取引のことです。

 

現物取引はそのものの所有者となるため取引期限はありませんが、先物取引には取引期限が存在します。

(取引期限となる月のことを限月といいます。)

 

先物取引は、物を買うと約束した時点の価格(=現在の価格)と物を実際に買うと約束した時点の価格(=将来の価格)の差で利益を出すことを目的に行われます。

 

例えば、現在BTC価格が1BTC=80万円だとして1年後には1BTC=100万円に値上がりすると予想したとします。

この時、1年後10BTC買うと約束し実際に1年後ビットコインが1BTC=100万円に値上がりしました。

すると、100万×10BTC=1000万円分のビットコインを80万×10BTC=800万で買うことができるので200万円利益が出ますよね

投資ではこの差額の利益を目的に先物取引が行われるのです。

大手取引所でのビットコイン先物取引開始とその影響

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アメリカ・シカゴの大手取引所CBOE・CMEに上場・先物取引開始

2017年12月10日に、アメリカのCBOE(シカゴオプション取引所)でビットコイン先物取引が開始されました。

同年12月17日には、同じくアメリカのCME(シカゴマーカンタイル取引所)でもビットコインの先物取引が開始されています。

 

この二つの取引所どちらも信頼性の高い大手取引所であるため、ユーザー間で話題となりました。

先物取引開始がビットコイン価格に与えた影響〜機関投資家の参入〜

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さて、CBOEがビットコインの先物取引を開始した際ビットコイン価格は21%上昇しました。

これは機関投資家の参入でマーケットサイズが拡大するという期待が表れと言えるでしょう。

 

 

まず、機関投資家とは法人や個人といった顧客から大量の資金を集め、運用・管理する大口投資家を指します。

例えば、〇〇投資信託会社などが機関投資家に当たります。

彼らは大量の資金を使って投資活動を行うので、彼らの参入によってマーケットサイズの拡大が期待されるのです。

 

では、何故この2つの取引所でビットコイン先物取引が取り扱われると機関投資家が参入するのでしょうか?

それは、この2つの取引所が信頼性の高い大手取引所だからです。

 

機関投資家は先程も述べたように大量の資金運用しますが、その資金は顧客から拠出されたものです。

ですので、彼らはその資金を拠出してくれた顧客の期待や信頼に答える義務があります

これまでの仮想通貨取引所は新興のものが多く、その取引所に参入するのはこの義務の観点から難しいことでした。

 

しかし、今回ビットコイン先物取引を開始したCBOEやCMEはどちらも大手で信頼性の高い取引所です。

なので、機関投資家も投資に参入しやすくなるのです

 

これが、昨年末ビットコイン価格が上昇した理由です。

 

ところで、機関投資家らは先物取引を利用しビットコイン価格を暴落させ安値で購入し、その後ビットコイン価格を高騰させ利益を出すという戦略を取る傾向にあります。

よって、彼らの参入によって暴落→暴騰のサイクルが生まれるのではないかという声もあります。

ビットコインの先物取引の特徴

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レバレッジ取引が可能

ビットコインの先物取引の1つ目の特徴は証拠金制度を利用できる点です。

 

つまり、レバレッジを掛けて取引することができます

 

レバレッジ取引については以下の記事を御覧ください。

レバレッジ取引についてはコチラ!

売り注文から始めることができる

次に、ビットコインの先物取引では相場が下がると思った場合売り注文から始めることができます。(空売り

 

例えば、今1BTC=80万円だとして1年後1BTC=50万円になると予想するとします。

この時10BTC借りてきて全部売ると手元には800万円入ります。(#)

そして1年後、実際に1BTC=50万円になった際に1BTC=50万円×10BTC=500万円で10BTC買い戻し、借りてきた10BTCを返すとします。

すると、#の時点で800万円手元にはいってきていますから10BTC分を返済しても800万円ー500万円=300万円が手元に残るのです。

これが今回得られた差額の利益となります。

ボラティリティが大きい

最後に、ビットコイン先物取引の特徴としてボラティリティが大きいことが挙げられます。

ボラティリティとは、資産価格がどれだけ変動しやすいかを示す指標になります。

 

例えば、商品Aも商品Bも100万円だとします。

 

しかし、

  • 商品Aの1年間でのボラティリティが5%
  • 商品Bの1年間でのボラティリティが10%だと、

 

商品Aの価格変動幅は95〜105万円

商品Bの価格変動幅は50万円〜150万円となります。

 

ビットコインをはじめとした仮想通貨はボラティリティが大きいと言われるので、この場合だと商品Bに当たります。

そのためビットコイン先物取引はハイリスクハイリターンとなります。

日本でビットコインの先物取引ができる取引所は?

国内でビットコインの先物取引を扱っている取引所として

  • bitFlyer Lightning Futures
  • Bitbank Trade 

が挙げられます。

 

以前まではZaifでも行われていました。

最大25倍のレバレッジ取引と追証なしが魅力だったのですが2月末に先物取引の取扱い終了が発表されました。

理由は公表されていません。

BitFlyer Lightning Futures

まず、BitFlyerによって提供されている仮想通貨取引プラットフォームbitFlyer Lightningが挙げられます。。

毎週金曜日を限月としており、先物を保有している手数料(スワップ手数料)が日毎にかかってしまうというのが特徴です。

 

最大レバレッジは15倍、証拠金維持率が証拠金の50%以下でロスカット(強制決済)が生じます。

BitFlyerについてはコチラ!

運営会社: 株式会社bitFlyer
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振込手数料実費分
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日本円出金手数料 ¥216~756円
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入金方法 銀行振込クイック入金コンビニ入金
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シグネチャー
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顧客資産
分散管理
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Bitbank

Bitbank TradeはBitbankと同じ運営によって運営されています。

 

Zaifが先物取引の扱いを終了したことで、現時点では国内で唯一追証(証拠金維持率を下回った際に追加で預けいれる義務が生じる証拠金)がない取引所になっています。

また、スワップ手数料が無いことが大きな特徴です。

最大レバレッジは20倍で、証拠金の20%以下でロスカットが生じます。

Bitbankについてはコチラ!

運営会社: ビットバンク株式会社
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最大レバレッジ 20倍
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取引形態 先物取引信用取引
最低取引単位 0.0001btc
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2段階認証
マルチ
シグネチャー
コールド
ウォレット
顧客資産
分散管理
サポート体制 メール
事業者登録

以上、ビットコインの先物取引について見てきました。

 

先物取引は売り注文からはいることが出来ることやレバレッジ取引ができることが大きな魅力ですが、ビットコインの場合は特にハイリスクハイリターンであるため十分注意して取引を行うことが必要です。

そのため、先物取引をする際はいつも以上に熟考して行うことをおすすめします。

 

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