
BNB(バイナンスコイン)を使えば手数料が半額
BTC取引シェア世界上位
取引可能な通貨ペアが多い
わずか数ヶ月で世界一になった中国発の取引所
BNB | USDT |
取引手数料Maker | 0.1(BNBを使えば0.05) |
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取引手数料Taker | 0.1(BNBを使えば0.05) |
出金手数料(BTC) | 無料 |
口座開設手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | ×倍 |
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日本語対応 | △ |
アプリ対応 | ○ |
取引形態 | 先物取引 |
2段階認証 | ○ |
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三菱東京UFJ銀行が国際送金手段として採用することを発表し、一時話題を呼んだ仮想通貨リップル(Ripple、XRP)ですが、仮想通貨では珍しいマイニングができないという特徴を持っています。今回はそんなリップルの特徴、取引所、ビットコインとの違いなどを記事にまとめました。
目次
・通貨名:Ripple(XRP)
・取引開始日:2016年08月
・発行上限:100,000,000,000 XRP
・現在の流通量:39,094,094,840 XRP(2018年03月時点)
・時価総額:$32,005,852,309(2018年03月時点)
・コンセンサスアルゴリズム:PoC
・公式サイト:https://ripple.com/
・ソースコード:https://github.com/ripple (github)
・ホワイトペーパー:https://ripple.com/files/ripple_consensus_whitepaper.pdf
・Blockchain Explorer(取引詳細):https://bithomp.com/explorer/
・公式フォーラム:https://forum.ripple.com/
・twitter:https://twitter.com/ripple
・telegram:https://t.me/Ripple
・Telegram登録人数:60,771
仮想通貨リップル(Ripple、XRP)とは、高速で手数料の安い国際送金を可能にすることを目的に生まれた通貨です。
主に、取引時間の短縮や手数料の削減を目的とした銀行間の国際取引に使われており、三菱東京UFJ銀行など、世界中の大手の銀行がRipple(リップル)のネットワークに参加していることで有名です。
また、時価総額ランキングでは常に上位を獲得しており、現在ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)に次いで第3位となっています。
ビットコインとリップルは全く正反対の特徴を持った通貨だといえます。
ビットコインは現実の貨幣の代わりとなるような通貨として開発され、中央組織は存在せず、取引承引時間は10分、発行上限は2100万BTCと決まっています。
それに対してリップルは、国際送金の手段として開発され、Ripple社が管理し、承認時間は約4秒、発行上限は1000億XRPと決まっているなど、すべての面で違うことがわかります。
また、コンセンサスアルゴリズムにも違いがあり、ビットコインはPoW、リップルはPoCというコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
その他の両社の詳しい特徴は以下の記事をご覧ください。
仮想通貨の採掘は"マイニング"とも呼ばれ、取引記録の承認を行い、報酬として新規発行されたコインを入手するプロセスを意味します。
仮想通貨では、すべての取引記録(AさんがBさんにいくら送金したなど)が一つにつながった取引台帳に追記されていきます。
この台帳のことをブロックチェーンといい、コインが取引開始されてから現在までのすべての取引が記録されています。
この時、本当にその取引が行われたのか整合性を保つ必要があります。
具体的には、「この取引は不正に行われたものではないので、ブロックチェーンに記録しよう」という承認を与えることが必要になります。
そして、イメージとしては一本のブロックチェーンに一つの取引を挿入して鍵で固定するための、その鍵を生成する作業がマイニングとすれば分かりやすいのではないでしょうか。
マイニングでは膨大な量のマシンパワーを必要とします。
そのため、マイニングを行い取引記録の手助けをすることで、報酬を受け取ることができます。
この報酬が、新規発行されたコインなのです。
ブロックチェーン・仮想通貨におけるマイニング(採掘)とは?|Coinwall [コインウォール]
ブロックチェーンのマイニングとは!? 方法もふくめてこちらの記事で詳しく解説しています!
リップルにはマイニングがありません。
というのも、リップルは既に1000億枚が発掘された状態で保管されているからです。
マイニングしようにも、既にすべての通貨が発行されている状態のため、マイニングする通貨がないのです。
既に発行されているこれらのリップルはリップル社や、出資しているGoogle、アップル、マイクロソフトなどが保有しています。
また、マイニングが存在しないということは、マイナーが力を持つことを防げたり、開発が容易になったりすることを意味します。
ではリップルは購入する以外手に入れる方法がないのでしょうか?
2014年4月まではWorld Community Grid(ワールドコミュニティーグリッド)と呼ばれるプロジェクトに登録し、サーバーから送られてくるデータに対して自分のPCの計算能力を貸し出し、その対価にXRPを得るということが可能でしたが、現在は配布を終了しており、マイニングのようなものでリップルを手に入れることはできなくなりました。
現在、リップルを手に入れる方法としては他人からの送金か、取引所での購入の二つしかありません。
他人から送金してもらうことはめったにないと思いますので、現在では取引所での購入がリップルを手に入れる主な方法です。
そこで、次の項目ではリップルを購入することのできるおすすめの取引所を紹介していきます。
リップルは国内で取り扱っている取引所が少なく、必然的に海外の取引所が候補に入ってきます。
海外の取引所の中でも特におすすめのものを以下にまとめましたので、ご覧ください。
国: 香港
わずか数ヶ月で世界一になった中国発の取引所
BNB(バイナンスコイン)を使えば手数料が半額
BTC取引シェア世界上位
取引可能な通貨ペアが多い
BNB | USDT |
取引手数料Maker | 0.1(BNBを使えば0.05) |
---|---|
取引手数料Taker | 0.1(BNBを使えば0.05) |
出金手数料(BTC) | 無料 |
口座開設手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | ×倍 |
---|---|
日本語対応 | △ |
アプリ対応 | ○ |
取引形態 | 先物取引 |
2段階認証 | ○ |
リップルの取引を安く、円滑に行いたいとなれば、香港発世界一の取引所のBinanceが無難です。
Binanceの使い方は以下の記事で詳しく説明しています。
国: 香港
香港発世界最大級の仮想通貨取引所!
独自トークンであるOKBを運用できる
流動性が高い
レバレッジが最大20倍
USDT |
取引手数料Maker | -0.1 |
---|---|
取引手数料Taker | 0.1 |
出金手数料(BTC) | 0.015 |
口座開設手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 20倍 |
---|---|
日本語対応 | × |
アプリ対応 | ○ |
取引形態 | 先物取引信用取引 |
2段階認証 | ○ |
OKExは中国の取引所です。
OKExは手数料ではBinance(バイナンス)に劣りますが、OKExにしかないアルトコインもあります。
登録は簡単なので、国内で購入したRipple(XRP・リップル)をRipple(XRP・リップル)のまま送金し、ビットコインでの送金より安く済ませてOKExのマイナーアルトを購入したい方にとっては、選択肢の一つとなるでしょう。
国: アメリカ
アメリカ発!250種類以上の通貨を取り扱う取引所
世界トップの仮想通貨取引所
カスタマーサポートが充実している
新しい通貨の取り扱いが早い
取引手数料Maker | 0.25 |
---|---|
取引手数料Taker | 0.25 |
出金手数料(BTC) | 0.0005 |
口座開設手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | ×倍 |
---|---|
日本語対応 | × |
アプリ対応 | ○ |
取引形態 | 先物取引 |
2段階認証 | ○ |
Bittrex(ビットレックス)も大手の取引所であり、利用者は非常に多いです。
Bittrex(ビットレックス)でしか変えないアルトコインも多く、Ripple(XRP・リップル)で送金し手数料を抑えたい人にとっては選択肢の一つになるでしょう。
出来高ランキングこそ3位ですが、Ripple(XRP・リップル)の取引量は十分です。
運営会社: ビットバンク株式会社
資本金: 11億3100万円
事業者登録:
アルトコインを安く買うならビットバンク
BTC売買手数料がマイナス
アルトコインが板で売買できる
取引ツールでテクニカル分析をしながら運用できる
btc売上販売料(販売所) | 無料 |
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btc売上販売料(取引所) | 無料 |
アルトコイン売買手数料 | 無料 |
最低入出金額 | 最低入金額: ¥1円~最低出金額: ¥1000円~ |
日本円入金手数料 (クイック入金) |
¥無料 |
日本円入金手数料 (振込入金) |
無料 |
口座開設手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | ¥540~756円 |
取引ツール | Trading view |
---|---|
最大レバレッジ | 20倍 |
入金方法 | 銀行振込 |
アプリ対応 | ○ |
取引形態 | 先物取引信用取引 |
最低取引単位 | 0.0001btc |
2段階認証 | ○ |
---|---|
マルチ シグネチャー |
○ |
コールド ウォレット |
○ |
顧客資産 分散管理 |
○ |
サポート体制 | メール |
事業者登録 | ○ |
Bitbankは国内でも数少ないリップルを取り扱っている取引所です。
モバイル版のアプリもリリースされており、取引の操作が簡単でわかりやすいという特徴があります。
また、国内取引所なので日本語の対応が可能で、英語が苦手な方でも安心して利用することができます。
リップルのマイニングは不可能で、代替手段もないことが今回の記事で分かりました。
そもそもリップルは通貨として開発されたものではないので、マイニングを開発者たちは想定しなかったのですね。
ですが取引所で手に入れることはできますし、将来性の高い通貨ですので、マイニングできないことがマイナス要因になることはないと思われます。
以上が、リップルのマイニングについてのまとめでした。
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