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仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)の特徴、買い方、取引所、将来性を解説!

Ethereum(イーサリアム/ETH)

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仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)とは?

Ethereumの基本情報

・通貨名:Ethereum
・取引開始日:2015年8月7日
・発行上限:なし
・現在の流通量:98,196,698 ETH(2018年3月時点)
・時価総額:$57,106,977,098 USD (2018年3月時点)
・ブロック認証サイクル:約15秒
・コンセンサスアルゴリズム:PoW → PoS
(Casper) ・公式サイト:https://www.ethereum.org/
・ソースコード:https://github.com/ethereum (gitub)
・ホワイトペーパー:https://github.com/ethereum/wiki/wiki/%5BJapanese%5D-White-Paper
・Blockchain Explorer(取引詳細):https://etherscan.io/
・公式フォーラム:https://forum.ethereum.org/
・twitter:https://twitter.com/ethereum
・telegram:https://telegram.me/ethereumcharts

Ethereumの概要

#

Ethereum(ETH・イーサリアム)は仮想通貨市場の中で時価総額がビットコインに次いで第2位の仮想通貨です。イーサリアムの設計理念は『ブロックチェーンを利用した柔軟なアプリケーション作成プラットホーム』です。Ethereumはオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトであり、イーサリアム・プロジェクトによって開発が進められています。

 

Ethereumプラットフォームでは、分散型アプリケーション(DApps)スマートコントラクトの構築を可能にしています。イーサリアムのブロックチェーンを利用して誰でも分散型アプリケーションを作成する事ができる他、契約を人の手を介さず実行する仕組み(スマートコントラクト)を実行することができるのです。

 

これによって、トランザクションが速やかに実行され、契約自体をブロックチェーンで行えるという利点があります。

 

イーサリアムは当時19歳だったロシア人のヴィタリック・ブテリン氏が中心となって開発されました。 ビットコインの仕組みに関する論文を出したSatoshi Nakamotoは「実際どの人物なのか」「何人かの集団なのか」謎に包まれていますが、ヴィタリック氏に関してはある程度の情報が公開されているようです。2017年には来日したこともありました。

仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)が解決する社会的課題

Ethereum(ETH・イーサリアム)ではビットコインと同様に、中央集権ではない価値の伝達を実現するためにブロックチェーンの技術を生かして、新たな価値の伝達方法をユーザに提供しています。

 

具体的にどのような問題を解決することができるのか、以下見ていきましょう。

現状の課題① 中央集権型データ管理の限界:ブロックチェーンの誕生

インターネットが普及した現代において、私たちは毎日のようにメール、SNS、電子決済、クラウドファンディングを利用しています。そして、このようなサービスを利用するには、どこかで中央集権的に情報を一括管理されることが必須でした。

 

従来のような中央集権的な価値や財産の管理では、様々な問題が危惧されたり、実際に事件が起こったりしてきました。情報を一括管理することによって、唯一の中央集権的拠点を作ることは、データ漏洩対策としてある程度機能ました。

 

しかし、内部者による改ざんやハッキングされた際は、対策を十分に行っても対処するのは難しい状況でした。「情報管理会社に自分のデータを見られてしまう」などのプライバシーの問題、管理会社のシステムに異常が見つかった場合の対処、バックアップを得られない場合があるなど、まだまだインターネットにおける課題は山積みです。

 

そこで、イーサリアムやビットコインをはじめブロックチェーンの技術を生かした仮想通貨が、これらの問題を解決します。

ブロックチェーンについてはコチラ

現状の課題② ビットコインの問題点:ASICマイニングによる中央集権化

#

1つ前の【現状の課題① 中央集権型データ管理の限界】で説明した従来のデータ管理の問題を解決するためにビットコインは開発されました。

 

しかし、ブロックチェーン技術を導入することで、データを分散して管理するビットコインには問題が発生しています。

 

PoW(Proof of Work)という仕組みでマイニングを行うことによって報酬を手に入れて「分散型」という構造を作ることに成功しているはずでした。ところが、このマイニングという行為を他のマイナーより劇的に速く行える装置が開発されてしまったのです。それは「ASIC」と呼ばれ、計算効率(マイニングの効率)を非常に高めています。

 

現在はこの「ASIC」を持たない人がビットコインのマイニングに参加するのは事実上不可能です。つまり、ASICを持つ一部の人にしかマイニングができなくなってしまったのです。こうしてビットコインの「分散型」構造による利点は失われかけてしまったのです。

仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)の特徴

Ethereumの特徴① ASIC耐性:中央集権化を防ぐ

「ASIC」とは特定用途のための集積回路で、仮想通貨のマイニングに「ASIC」を使用することで効率が大幅に上昇し、報酬も多く手に入れることができます。

 

ところが、Ethereum(ETH・イーサリアム)では、独自のアルゴリズムであるEthashを採用することで、ASICでのマイニングができないようにASIC耐性が備わっています。

 

ビットコインの様なASIC耐性がない仮想通貨は、ハッシュ関数が1種類しかないので比較的単純な暗号化と言えます。したがって、安易にマイニングする回路を開発できてしまう仕組みになっています。

 

しかし、このEthashは、ハッシュ関数の使い方が特殊でASICを開発するのは難しく、ASICマイニング難しいとされています。イーサリアムのASIC耐性は、マイナーたちにとって平等な報酬をもたらします。

 

※すでにBitmainでイーサリアム対応ASICマシンが発売されてしまっています。解決策は、Casperへのアップデートです。詳しくは下で説明します。

ASICについてはコチラ

Ethereumの特徴② スマートコントラクトを実現:チューリング完全な「Solidity」

#

Ethereum(ETH・イーサリアム)ではブロックチェーン上でスマートコントラクトを構築することができます。スマートコントラクトとは、契約を第三者の手を介さずに実行する仕組みのことです。

 

具体的に説明すると、イーサリアムのブロックチェーンには『これをしたら(契約)、これをする(実行)』という条件を書き込むことができます。そして、この「契約」「実行」を自動的に完了してくれます。この一連の仕組みがスマートコントラクトです。

 

スマートコントラクトによって、ブロックチェーン上の「契約」を人の手を介さず実行することができるだけでなく、複雑なトランザクションも速やかに実行できるという利点が生まれます。

スマートコントラクトについてはコチラ

イーサリアムのスマートコントラクトは、チューリング完全な「Solidity」という言語を使用しています。チューリング完全とは、ひとつの言語でありとあらゆる内容を記述することができるということを意味しています。チューリング完全であることで、スマートコントラクトを実装し、実行することが可能になっています。

 

ちなみに、ビットコインで使用されている言語はチューリング完全ではないので、スマートコントラクトは実装できません。

Ethereumの特徴③ 4つの開発段階:イーサリアム改善案

EIP(Ethereum Improvement Proposal・イーサリアム改善案)に基づいて、Ethereum(ETH・イーサリアム)が段階的にアップデートされることが決まっています。

 

このイーサリアム改善案はイーサリアム開発当初から決まっている仕様変更です。

 

仕様変更の実行は、4つの「フェーズ」という開発段階に分れています。また、その「フェーズ」には呼称があるようです。

 

  1. Frontier(フロンティア)

  2. Homestead(ホームステッド)

  3. Metropolis(メトロポリス)

  4. Serenity(セレニティ)

 

現在は、Metropolis(メトロポリス)の約半分まで進んでいます。

イーサリアム改善案 Metropolis(メトロポリス)

イーサリアム改善案であるフェーズ3のMetropolis(メトロポリス)はさらに2段階に分かれています。Byzantium(ビザンティウム)Constantinople (コンスタンティノープル)です。この2段階のアップデートによって、イーサリアムのフェーズ3が完全に完了します。

 

2017年の10月にByzantium(ビザンティウム)は完了しています。なので現在はMetropolis(メトロポリス)の約半分まで進んでいると言えます。

 

Byzantium(ビザンティウム)で行われたアップデート

  • PoWからPoSへの移行準備
  • 匿名性機能の強化
  • 難易度調整式の変更

 

イーサリアムではもともと、Proof of WorkからProof of Stakeに認証方法を変更すること(Casper)が決まっていました。現段階は移行準備中で次のConstantinople (コンスタンティノープル)が完了すると、認証方法が完全に移行します。

 

Metropolis(メトロポリス)は、本来2016年の後半に完了する予定でした。しかし現段階で当初の予定に遅れてしまっています。そんなMetropolis(メトロポリス)後半のアップデートConstantinople (コンスタンティノープル)は、いつ行われるのでしょうか。

 

ズバリ、2018年10月でしょう! ※確定ではありません

このConstantinople (コンスタンティノープル)によるアップデートは、Casperを本格的に実行します。

 

Casperとは、Proof of WorkからProof of Stakeへの移行のことです。このツイートの記事では5.5ヶ月後だと言っているので、2018年10月頃だと予想できます。

 

ちなみにこのCasper【Ethereumの特徴① ASIC耐性:中央集権化を防ぐ】の中でイーサリアム対応のASICが開発されてしまった問題を解決します。Casperへの移行は必須です。

イーサリアム改善案 Serenity(セレニティ)

イーサリアム改善案フェイズ4のSerenity(セレニティ)詳細は未定です。

Ethereumの特徴④ 分散型アプリケーション(DApps)が開発可能

Ethereum(ETH・イーサリアム)のブロックチェーンを利用して、分散型アプリケーションを開発し、作成できます。

 

分散型アプリケーションはDAppsと呼ばれ、それはDecentralized Applicationsを略したものです。分散型アプリケーション(DApps)は、中央管理者を必要とせずに自立的に動くアプリケーションです。

Ethereum(イーサリアム)のDAppsはコチラ

Ethereumの特徴⑤ ERC20を使ったイーサリアムトークンの発行

Ethereum(ETH・イーサリアム)のプラットフォームは、非常に信頼性が高く、ICO資金調達の際によく使用されています。

 

イーサリアムを基軸とすることで新たなトークンの作成を行うことができるので、2017年には10件のICO資金調達でイーサリアムが利用されました。イーサリアムのERC20というシステムによって、プラットフォーム上にトークンを発行できます。

 

イーサリアムのERC20によって発行されたトークン

・Waves(ウェーブス):コチラ
・Wings(ウィングス):コチラ
・Gnosis(ノーシス):コチラ
・Augur(オーガ):コチラ

 

イーサリアムトークンは、イーサリアムのブロックチェーン上で利用することができ、技術的にも簡単に発行できます。また、これらのイーサリムトークンはウォレットを分ける必要はありません。

ERC20の詳細はコチラ
仮想通貨のICOについてはコチラ

Ethereumの特徴⑥ zk-SNARKs:取引の匿名性を保つ

#

zk-SNARKsとは、Zero Knowledge – Succinct Non-interactive ARgument of Knowledgeの略で、Ethereum(ETH・イーサリアム)に導入されているシステムです。これによって、スマートコントラクトの欠点である透明性が指摘され、取引内容が取引の当事者にしか公開されない仕様になりました。

 

Zero Knowledgeとは、ゼロ知識証明のことで『トランザクション内容を公開せずに、管理ができていることを証明する技術』です。

  • Succinct:実行する計算量よりメッセージのサイズが小さくなること
  • Non-interactive:証明者と承認者が同時にやり取りをする必要がないということ
  • argument of knowledge:計算で知識の証明が可能だということを指します。

 

 

従来のブロックチェーンの技術では、トランザクションの記録に匿名性はありませんでした。もちろん、素人がコードを読み解いてトランザクション内容を把握することは難しいことです。ですが、エンジニアが労力をかければ不可能ではありません。

 

要するに、イーサリアムは一部のプライバシー保護ができていなかったのです。zk-SNARKsによってイーサリアムの一部の情報は匿名的になりました。

仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)のチャート・将来性・問題点

スケーラビリティ問題が起こる可能性

上記のように様々な利点をもつEthereum(ETH・イーサリアム)ですが、ICO資金調達のように、Ethereum(ETH・イーサリアム)が利用される機会が、今後増えれば増えるほどスケーラビリティ問題を起こす可能性が高くなります。

 

1ブロックに対して書き込めるトランザクションの量があらかじめ決まっているので、取引の処理速度が下がってしまいます。

 

イーサリアムが普及すれば、イーサリアムのトランザクションが増え、それらの処理が追いつかなくなってしまう可能性があるのです。

スケーラビリティ問題についてはコチラ

トランザクション手数料(GAS): GAS 高騰の可能性

Ethereum(ETH・イーサリアム)の取引時には、トランザクションの処理手数料としてある一定額前後のGASというものを上乗せして支払うことができます。

 

このGASは多めに出すことで、自分の取引が優先的に処理される確率が高くなります。

 

しかし、スケーラビリティ問題問題が起こった際、他のユーザーの取引処理を待てないという理由で、GASを多めに出すユーザーが増えてしまうと考えられます。したがって、GASが高騰してしまう可能性があります。

PoSに移行後(Casper)のNothing at Stakeを解決

Nothing at Stakeは、Proof of Stakeで起こりうる代表的な問題です。

 

Proof of Stakeは、Proof of Workでの無駄なマイニングコストを削減するために開発された制度でしたが、一方でETHを大量に保持するユーザーが計算リソースを割かずに攻撃することが可能になってしまっていました。

 

そこで、Ethereum(ETH・イーサリアム)では

『ETHマイニング報酬 < 攻撃時の損失ETH』

となるように設定し、ETH大量保持するユーザーに攻撃のインセンティブが働かないようになっています。

コンセンサスアルゴリズムについてはコチラ

仮想通貨Ethereum(ETH・イーサリアム)が購入できるおすすめ取引所と購入方法

Ethereum(ETH・イーサリアム)を購入するには、国内の取引所であるbitFlyer,
Zaifcoincheckなどから購入することができます。

 

取引所の比較に関してはこちらを、取引所での口座開設の方法に関してはこちら
をご覧ください。

運営会社: 株式会社bitFlyer
資本金: 41 億 238 万円
事業者登録:

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btc売上販売料(販売所) 無料
btc売上販売料(取引所) 0.01~0.15%
アルトコイン売買手数料 0~0.2%
最低入出金額 最低入金額: ¥1円~最低出金額: ¥1円~
日本円入金手数料
(クイック入金)
¥324円
日本円入金手数料
(振込入金)
振込手数料実費分
口座開設手数料 無料
日本円出金手数料 ¥216~756円
-詳細-
取引ツール bitFlyerLightning
最大レバレッジ 15倍
入金方法 銀行振込クイック入金コンビニ入金
アプリ対応
取引形態 先物取引信用取引
最低取引単位 0.00000001btc
-セキュリティ-
2段階認証
マルチ
シグネチャー
コールド
ウォレット
顧客資産
分散管理
サポート体制 メール
事業者登録

運営会社: テックビューロ株式会社
資本金: 8億3013万円
事業者登録:

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    取り扱い通貨豊富で、Zaifトークンや積立投資が魅力的な人気取引所

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最低入出金額 最低入金額: ¥500円~最低出金額: ¥1円~
日本円入金手数料
(クイック入金)
¥486~594円
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(振込入金)
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口座開設手数料 無料
日本円出金手数料 ¥350~756円
-詳細-
取引ツール Trading View
最大レバレッジ 25倍
入金方法 銀行振込コンビニ入金
アプリ対応
取引形態 先物取引信用取引
最低取引単位 0.0001btc
-セキュリティ-
2段階認証
マルチ
シグネチャー
コールド
ウォレット
顧客資産
分散管理
サポート体制 メール
事業者登録

運営会社: コインチェック株式会社
資本金: 9,200万円
事業者登録:

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btc売上販売料(販売所) 無料
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最低入出金額 最低入金額: ¥1000円~最低出金額: ¥1円~
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(クイック入金)
¥756~1000円
日本円入金手数料
(振込入金)
無料(ドルは25USD)
口座開設手数料 無料
日本円出金手数料 ¥400円(ドルは2500円)
-詳細-
取引ツール
最大レバレッジ 5倍
入金方法 銀行振込クイック入金コンビニ入金
アプリ対応
取引形態 先物取引信用取引
最低取引単位 0.001btc
-セキュリティ-
2段階認証
マルチ
シグネチャー
×
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また、イーサリアムの買い方について詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください!

Ethereum(イーサリアム)の買い方の詳細はコチラ

まとめ

以上のように、様々な利点をもつEthereum(ETH・イーサリアム)ですが、同時に懸念すべき問題点もいくつかあります。

 

時価総額の観点からも、Bitcoin(ビットコイン・BTC)と比較されることも多く、今までもEthereumの価格変動がBitcoinの影響を受けたことはありました。

 

Ethereumは今後の成長にも期待できそうですが、他の仮想通貨やプラットフォームの可能性などにも注目していきたいですね。

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