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仮想通貨Tether(テザー)とは?特徴、買い方、取引所、チャート、将来性など解説!

Tether(テザー/USDT)

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仮想通貨Tether(テザー)は仮想通貨の未来を変える?

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仮想通貨Tether(テザー)とは、Tether Limited社が発行する仮想通貨のことでビットコインブロックチェーン上に記録されるOmniトークンとして発行されるものです。Tether Limited社はイギリス領バージン諸島で設立され香港に本社を持っています。
また、一番の特徴としてあげられるのがPeg(ペッグ)制をとっていることです。Peg制とは法定通貨(国が発行している通貨)とほぼ等しい価値を持つことで、Tether(テザー)はUSDにPegされています。そのため、Tether(テザー)の価値はおよそ1ドルに固定されており、Stable Coin(価値変動の極めて小さい通貨のこと)の一つであり、ユーザーの任意のタイミングで米ドルに換金することが可能とされています。その意味では金本位制に近いものがあります。

仮想通貨は基本的にその価値の変動が激しく例えばBitCoinなどは2014年から2017年の間で約40倍になっていますがTether(テザー)はほぼ一定です。これによってTether(テザー)は不安定な仮想通貨の世界において基軸通貨にも似た役割を果たしています。

また、仮想通貨の規制が強い中国においては当局の規制から逃れて仮想通貨を取引するための「抜け道」としての役割を果たしており中国ではビットコインに並ぶほどの強い人気を持つコインとなっています。そのために、いわゆる"チャイナマネー"の流入を受けており、市場流通量を拡大しています。

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仮想通貨Tether(テザー)の基本データ

・通貨名:Tether(テザー)
 ・取引開始:2015年
 ・発行上限:無し
 ・現在の流通量:2,217,140,814 USDT(2018年3月時点)
 ・時価総額:$2,210,595,814 USD(2018年3月時点)
 ・コンセンサスアルゴリズム:PoR (Proof of Reverse)
 ・公式サイト:NEM公式サイト
 ・ホワイトペーパー:Tetherホワイトペーパー
 ・twitter:NEM公式ツイッター
 ・telegram:Tether公式telegram

仮想通貨Tether(テザー)が解決する社会的課題

Tether(テザー)は非常に革新的な仮想通貨であり、その特徴は現在の社会問題解決する可能性を秘めています。そんなTether(テザー)が解決しうる社会問題について見ていきましょう。

法定通貨は送金に手間がかかる。

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法定通貨(円やドル)を送金する際には、複数の銀行から取引の承認を得る必要があります。そのために承認にかかる時間や手数料が発生します。そのために海外へ送金する際には高い手数料を払わなければならず、即座に送金することはできません。そのために、少額送金の場合や緊急性の高い送金の際に非常に不便なシステムとなっています。

 

仮想通貨は価値変動が激しい

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上記に述べましたが、BitCoinに代表されるような仮想通貨は投機の対象となっているために非常に大きく価値が変動します。BitCoinならば2009年 0USD 2013年 約1100USD 2015年 250USD 2017年 約19000USDとなっており非常に強く乱高下しているのがわかります。 これは仮想通貨が現在発展の途上にあり、国によって仮想通貨の取引を認めたり認めなかったりすることや仮想通貨自体や取引所のセキュリティが問題になったりすることでその影響が仮想通貨の価格に表れることによって生じます。

仮想通貨Tether(テザー)の優位性

Tether(テザー)はPoRというコンセンサスアルゴリズムを使うことで他の仮想通貨にはない安定性を担保しようとしています。そんなTether(テザー)が誇る優位性について解説していきます。

ブロックチェーン技術を導入する必然性

Tether(テザー)はBlock Chain技術を用いることで送金取引を簡単なものに変え、その所要時間も大幅に短くすることに成功しており、手数料もビットコインと同じくらいの安価なものになっています。そのため、海外送金の際に手数料を軽減することができます。また上記の通りTether(テザー)はビットコインチェーン上に記述されているので取引は全て保存されています。

Tether(テザー)は極めて安定性が高い!

Tether(テザー)の大きな特徴の一つにPoR(Proof of Reserve)というものがあります。これは他の仮想通貨とは異なりTether(テザー)は実物資産によって裏付けられていることを示しており、非常に変動の激しい仮想通貨の世界において安定性が担保されています。そのために、相場が荒れているときに資金を一時的に避難させておく通貨としての役割をこなすことができます。また、PoloniexやBittrexなどのアメリカの取引所ではその安定性から基軸通貨の役割を担っています。そのため、Tether(テザー)はライトコインの保有高が増えすぎた取引所がライトコインをTether(テザー)に変え別の取引所のBit Coinに交換する役割も担っています、このようにすることで、市場が荒れた時でも取引所は安定を得ることができます。

Tether(テザー)疑惑について

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Tether(テザー)は現在仮想通貨業界において渦中となっている通貨の一つです。

その発端はTether(テザー)が実は米ドルに裏付けてられていないのではないか、という疑惑です。Tether(テザー)の安定性はその運営母体であるTether Limited社が同額の米ドルを保有しているとされていることによって担保されています。もし、Tether Limited社が十分な量の米ドルを保有していなかった場合、カスタマーの換金要求に応じることができずに破綻してしまう可能性すらあります。Tether(テザー)の運営は非常に強力な中央集権体制で行われているため、もしTether limited社が破綻した場合は、Tether(テザー)の価値は一気になくなってしまいます。分散型で管理されている他の多くの仮想通貨とは異なりTether(テザー)はTether Limited社という1社が運営しているため、カウンターパーティーリスク(取引先が破綻し契約不履行となり被害を被るリスク)があることを十分に理解した上で、Tether(テザー)を購入することをお勧めします。

またこの疑惑を検証しているのがテザーレポートと呼ばれる匿名文書です。

このレポートによるとTether(テザー)の新規発行後の取引を無作為に調べてみるとその統計がベンフォードの法則にしたがっていないとされています。ベンフォードの法則とは「自然界に出てくる数値にはある種の法則性がある」とする法則です。したがって「ベンフォードの法則にしたがっていない」Tether(テザー)は「何らかの人為的な(自然でない)市場操作」が行われている可能性があることを示しています。

Tether(テザー)の運営母体であるTether Limited社の経営陣の多くは世界最大級の仮想通貨取引所であるBitfinexのCEOCSOに名を連ねていることから、Tether Limited社がプール金以上のTether(テザー)を発行しBitcoinを購入することで値段を釣り上げているのではないかとする疑惑が生じています。この疑惑は上記のテザーレポートでも検証されており、ビットコインの価格上昇がTether(テザー)発行の2時間以内に起こっていることからこれらの疑惑を裏付ける証拠となりうるのではないかとされています

もし、Tether(テザー)による市場操作が真実ならBitcoin含む仮想通貨全体の信用が低下することとなり現在の仮想通貨に対する世間の関心の高まりが薄れる可能性もあります。またTether(テザー)を使うことで市場に流入していたチャイナマネーの流入も滞り仮想通貨全体が暴落する可能性すらあります。。Tether(テザー)は上記の通りその安定性から仮想通貨の世界で他に変えがきかない重要な役割を担ってきました。そのTether(テザー)が今後どのような道を辿っていくのかに注目が集まっています。

仮想通貨Tether(テザー)のチャート・将来性

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仮想通貨Tether(テザー)が購入できるおすすめ取引所と買い方

Tether(テザー)を購入するには、海外取引所であるPoloniexやBItfinexから購入する必要があります。購入方法は以下の通りです。
1. CoincheckやBitflyerなどの国内取引所に登録
2. 国内取引所でビットコインを購入する
3. PoloniexやBitfinexに登録する
4. 登録した海外取引所にビットコインを送金する
5. Tether(テザー)を購入する

以下取引所のURL

Poloniex(ポロニエックス) :https://poloniex.com/
Bitfinex(ビットフィネックス) :https://www.bitfinex.com/

仮想通貨Tether(テザー)のまとめ

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ここまでお読みいただきありがとうございました。Tether(テザー)の特徴、チャート・将来性などについて解説しました。いかがでしたでしょうか?Tether(テザー)の疑惑は現在仮想通貨全体を巻き込んだ事件となっています。これからTether(テザー)を購入される方はカウンターパーティーリスクに十分留意した上で購入する必要がありそうです。

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