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仮想通貨Nano(ナノ)の特徴、チャート、取引所など徹底解説!

Nano(ナノ/NANO)

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仮想通貨Nano(ナノ)とは?

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仮想通貨Nano(ナノ)の概要

 仮想通貨Nano(ナノ)はRaiBlocks(XRB、ライブロックス)という仮想通貨からリブランディングにより名前が変わりました。

 「DAG」というブロックチェーン技術とは異なる技術で、なんと送金手数料無料かつ1秒間に7000以上のトランザクションを処理できる上に(ビットコインで7毎秒、Ripple(リップル)で1500毎秒)取引量が多くなるにしたがって速度が遅くなってしまうスケーラビリティの問題も解決している優秀な決済通貨です。

 

基本情報

・通貨名:NANO(ナノ) ※旧RaiBlocks(XRB、ライブロックス))
・取引開始日:2016年2月29日
・発行上限:133,248,290 NANO
・現在の流通量:133,248,289 NANO(2018年3月時点)
・時価総額:$1,530,369,927 USD (2018年3月時点)
・コンセンサスアルゴリズム:dPoS
・公式サイト:Nano(ナノ)公式サイト
・ソースコード:Nano(ナノ)ソースコード (gitub)
・ホワイトペーパー:Nano(ナノ)ホワイトペパー
・Blockchain Explorer(取引詳細):Nano(ナノ)取引詳細
・公式フォーラム:Nano(ナノ)フォーラム
・twitter:Nano(ナノ)公式Twitter
・telegram:Nano(ナノ)公式Telegram

仮想通貨Nano(ナノ)の特徴

ブロックチェーンではなく、「DAG」を使用

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 仮想通貨Nano(ナノ)は、ブロックチェーンでは解決できなかったスケーラビリティの問題に強いといいわれる「DAG」を実装しています。DAGは有効非巡回グラフと呼ばれ、ブロックチェーンにおける取引を格納する役割の「ブロック」が、DAGでは生成されず、DAG型と言われる自分の取引を自分で承認する仕組みになっています。DAGによりブロックチェーンの脆弱性に対して対策がとられています。
 
 ブロックチェーンにおけるブロックには、通常最初のブロック(ジェネシスブロック)からブロック生成ごとに番号が振られていき、ブロックは前のブロックのハッシュ値を含んでいます。その情報を含んだブロックのハッシュ値が生成され・・・という具合に、前のブロックの情報が次のブロックの情報に組み込まれすべての情報が1本の鎖状につながっています。
 一方でDAGは、直前直後のブロックのみならず他のブロックと同時に繋いで情報の「糸」のようなものを形成します。この構造がスケーラビリティの問題を解決し、多くのトランザクションを処理できます。

マイナーが存在しないので送金手数料が無料

 Nano(ナノ)のDAGシステムではマイナー(ブロックを承認し報酬を得る人)が存在しません。DAGでは自分で自分のトランザクションを承認します。そのため、マイナーへの報酬を支払う必要がないので手数料が安くなります。その分ノードの負担が軽減され、送金手数料が無料になります。

課題:膨大な取引量と歴史の浅さ

一見ブロックチェーンによる送金の完全上位互換技術に感じられるDAGですが、いくつか課題点もあります。

 1つは、取引記録が膨大になりすぎると、容量がブロックチェーンの比でない程大きくなることからウォレットの利用が困難になるようです。対策として現在ライトウォレットの開発が進められています、

 2つめに、DAGは利用実績が少なく、思わぬ脆弱性がみつかる可能性もあるということです。

IOTAやByteballなど、DAG系通貨はまだまだ開発されたてです。ビットコインのスケーラビリティ問題が表面化した今、研究が進んでいく分野の一つでしょう。

仮想通貨Nano(ナノ)と他のDAG系通貨との違い

 仮想通貨Nano(ナノ)と同様の代表的なDAG型の仮想通貨として挙げられるのが、IOTA(アイオタ)とByteball(バイトボール)です。これらは取引の承認方法に違いがあります。 IOTAはタングルという技術で、Byteballは信頼の置かれた承認者により構成されたメインチェーンで取引の承認を行います。nanoは競合する取引同士で、アービタ(複数のプロセッ佐からの要求を、ACK信号線というものでどのプロセサに権利を与えるかを決定する回路)を利用し「投票」により承認を行います。

仮想通貨Nano(ナノ)の歴史・背景

リブランディング

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 仮想通貨Nano(ナノ)はもともとRaiBlocks(XRB、ライブロックス)という通貨名でしたが、2018年1月31日に改名しました。ハードフォークではありません。
 価格変更の理由は、高速送金・手数料無料のイメージを持たせたかったこと、一般に浸透するよう馴染みやすい名前にしたかったこと、RaiBlocksが単純に発音しにくかったことなどです。

nano盗難事件

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 日本時間2018年2月10日午前5時30分、イタリアの取引所BitGrailで1700万NANOがハッキングにより盗難されました。当時の額で約220億に相当します。
 この事件により価格は12ドルから8ドルまで下落しました。
 盗難被害にあったNanoは全発行数量の約13%です。BitGrailは全ての取引を一時中止しており、再開時期は未定です。また、BitGrailのCEOは全額保証は不可能とツイートしました。なお、他の仮想通貨は被害にはあっていないとのこと。
 ハッキングの原因については、Nano開発側はNano(ナノ)のプロトコル上には問題はなく、BitGrailの管理に問題があったと主張しています。
 
 ちなみに、コインチェックのハッキング被害があったのが2018年1月26日で約2週間後に起きた事件です。被害額は580億円相当です。ハッカーの仮想通貨への注目度の高さが伺えます。資金管理には十分注意しましょう。

仮想通貨Nano(ナノ)のロードマップ

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 2018年の計画 として挙げられているものは
 ライトウォレットの開発とチェーンの間引きです。いずれもDAG特有のスケーラビリティ解決のためのアップデートでしょう。

仮想通貨Nano(ナノ)のチャート・将来性

リブランディング終了以降価格変動の材料は少なめか

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 2018年1月の上昇は、NANO(当時のRaiBlocks)はBinanceの人気投票で1位になったことによるバイナンス上場の期待と、当時のIOTAやByteballなどのDAG系通貨の人気によるものでしょう。約38ドルの最高値を付けています。その後リブランディングや2月3日のバイナンス上場でやや上昇。以後仮想通貨全体の暴落に巻き込まれながらも、底を上げながらレンジ相場に入っているように見えます。

2月10日のハッキング事件の下げで直前2月6日に付けた底値6.7ドルを割らず、最終的に8.3ドル当たりで下げ止まるあたりは市場からの期待感を感じます。

 短期的に見ても3月9日頃からは3月14日現在にかけて相場は落ち着いています。

 リブランディング、Binance上場の好材料も出尽くして、ロードマップも2018年までしかアップデート予定を確認できません。良くも悪くも安定相場に入っているのではないでしょうか。

 

仮想通貨Nano(ナノ)に関わるニュース

2018年3月13日 ウォレットがアップデート間近!

最新ニュース 2018年3月12日

 TwitterにてiOSウォレットのアップデートが近い旨のアナウンスがありました。

現在のフェーズは最終テスト段階であり、少しのバグを1万人の世界中のテスターと協力して修正中とのことです。

また、QRコード読み取り、フィアット通貨(円やドルのこと)への換算に関わるバグを修正したとのことです。

次のステップは、

・Apple社の承認

・Githubからの承認とGithubへのソースコードの公開

・バグ修正および将来にわたっての開発のための開発コミュニティづくり

・iOS・Android・デスクトップ版の公開

仮想通貨Nano(ナノ)の買い方・取引所

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 仮想通貨Nano(ナノ)はBinanceの人気投票で1位を獲得し、2018年2月3日からBinanceに上場しました。

仮想通貨Nano(ナノ)を購入するには、海外取引所であるBinanceから購入する必要があります。購入方法は以下の通りです。
1. bitFlyer(ビットフライヤー)」などの国内取引所に登録。
2. 国内取引所でビットコインを購入する
3. BInanceに登録する
4. Binanceにビットコインを送金する
5.仮想通貨NANOを購入する

まとめ

 2017年12月からビットコインの価格の急上昇とともに、あまりに取引が集中して送金手数料が高騰したことは記憶に新しいと思います。取引手数料だけではなく、未承認取引が積み上がり送金の遅延が発生し、大暴落の際はなかなかビットコインが着金せず逃げ遅れた投資家が多数発生しました。(なお2018年3月現在は価格の下落とともに送金詰まりは解決されています。)ビットコインのみならず他の仮想通貨でも着金に数分かかることがあり、投資のみならず本来目指すべき決済機能としても若干機能不足の感は否めません。

 仮想通貨Nano(ナノ)はブロックチェーン技術の枠の外でその問題を解決し、決済のための仮想通貨の可能性を広げています。DAGはブロックチェーンに比べ歴史が浅く、Nanoに関しては盗難事件もあり、これから更なる研究が望まれるところです。現在はウォレットのアップデートに力を入れており、開発も進んでいるようです。

 DAG系通貨の枠組みに入るので、投資の際はIOTA(アイオタ)、Byteball(バイトボール)の値動きにも注目したほうが良いでしょう。

仮想通貨Nano(ナノ)の今後の発展に期待です!!

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