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仮想通貨NEMの価格は高騰しているの?

NEMは時価総額ランキング15位に位置する主要仮想通貨で、高いセキュリティと多様な機能で大きな人気を誇っています。

しかし一方で2018年1月に起きたコインチェック事件(※後ほど説明アリ!)の騒動以降、一気に仮想通貨界隈で不安要素となってしまいました。

そんなNEMに関して「NEM 高騰」という検索ワードが上昇してきているようです。

NEMの価格は高騰しているのでしょうか?

今回はNEMの価格変動とともに、その真意について徹底解説していきます!

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上昇中の検索ワード「NEM 高騰」とは?

NEM価格について、ここ最近の高騰は確認されていないものの...?

「NEM 高騰」という検索ワードが浮上してきているということは、NEMの価格が高騰しているのか!?と予想がつくところです。

しかし、実はここ最近で一気に価格が上昇した気配はありません。

 

確かに2015年にNEMを公表して以降、全体としてNEMは大きく価格上昇してきたと言えます。ただしこの「高騰」がどの部分の上昇を意味しているのかを断定するのは難しそうです...。

とはいえ、NEMのチャートについては随所でチェックすべきポイント(=マイルストーン)もありますので、細かく見ていきましょう!

NEMってどんな仮想通貨?特徴の解説はコチラから!

NEMの価格をチェックするには?

チャートの表示ツールは「CoinMarketCap」や「CoinGeko」で!

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NEMの価格をチェックするには、主要仮想通貨のチャートをまとめた

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)

CoinGecko(コインゲコ)

などがあります。

チャートの他、取引詳細やソースコードなどへのリンクにも繋がっているので、非常にオススメです!

また仮想通貨取引所Zaifなど、取引所から個別に価格や手数料をチェックする方法もあるのでご確認ください。

「出来高」にも注目?「イナゴ」には要注意?

チャートを見る時のポイントとして、「出来高」というものがあります。

出来高とは下図の棒グラフ(=赤枠)部分のことで、取引量を表しています。

チャート(図中の折れ線)は価格の変動を表すのに対し、出来高はどれだけ売買されたかを意味します。例えば、価格は変動していなくても出来高が多いと取引が活発に行われている、つまり仮想通貨市場において投資家の注目が集まっていることになりますね。

実際に仮想通貨投資をする際には、チャートの上下と出来高の活発さのタイミングを見計らって、これからの価格予想に役立てるようです。そのため、価格予想にはグラフの全体を見渡す必要があります。

#

一方で、仮想通貨(法定通貨取引でも同様ですが...)の投資では「イナゴ」と呼ばれるユーザーにも要注意です。

特に掲示板やネット上では、よく耳にする言葉かもしれません。

イナゴとはバッタに似た虫のことで、チャートが少しでも上がったり何かポジティブな情報が出回ったりすると、途端に購入を決めるユーザーのことを意味します。

ちょうどイナゴが稲の穂にワラワラと群がることから、このような名前がついています。

 

チャートが一気に上昇したとしても、それがイナゴによる影響を受けていた場合、上昇の実体はなく価格はまたすぐ下降するかもしれません。

短期的な変動に惑わされないためにも、チャートを読み込んで価格予想しながら資産を管理する必要があるようです。

NEM(XEM)急騰・急落BOT

Twitterアカウント「NEM(XEM)急騰・急落BOT」もNEM価格をチェックするのにオススメです!

NEM価格を前日比で%表示し自動ツイートしてくれるようです。

毎日の価格変動や仮想通貨相場をチェックしたいという方は要チェックです!

NEM(XEM)急騰・急落BOTはコチラから!

NEMの価格変動の移り変わりを追跡!「高騰」ポイントは?

公開当時の低迷期〜2017年の高騰期

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NEMのチャートを時間軸に沿って追跡していきます。(緑の折れ線がNEMのUSD価格です!

公開当初の2015年から2017年にかけては1XEM=約0.5円と価格はかなり低い部類に入っていました。多数のあるとコインがそうであるように、NEMでも当初はまだ知名度や信頼も完成されていない状態だったと言えます。(※上図の赤枠部分

時価総額ランキング1位のビットコインでさえ、大きく値動きしたのは2017年あたりです。

この時期のアルトコインとしては、NEMは通常の価格帯にいることになります。

 

ところが、2017年の4月〜5月にかけて価格が急上昇します。(※上図の青枠部分

理由としては、NEMのブロックチェーン技術が他のプライベートチェーンに応用されたこと、NEMの大型アップデートである「カタパルト」が実装予定とされたことが挙げられます。だんだんと頭角を現してきて1XEM=40円近くまで上昇しています。

2017年以降の上昇〜コインチェック事件

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2017年以降の折れ線を横に拡大してみましょう。

その後さらにNEM価格は上昇していきます。その理由として、

・NEMの公式サイトをはじめ、日本語での情報が入手しやすかった

・テックビューロ社が運営するZaifで円建ての購入が可能になった

・CoinCheckでも取り扱うようになった

・NEM関連のアフィリエイトをターゲットにしたブログ記事の発信

などが考えられます。実際、最近オープンしたnem bar(ネムバー)などのNEMコミュニティも熱狂を見せており、日本での認知度は高かったと言えます。

 

さて、チャートを確認していくと「ん!?」と思われるかもしれません。

2018年1月26日のいわゆるコインチェック事件、すなわち560億円相当のXEMがハッカーによって国内取引所コインチェックから不正送金された事件のタイミングが少しおかしいからです。

チャートを漫然と見ていると、ちょうどチャートが急上昇している時期と2018年1月あたりが重なっています。

コインチェック事件で価格が上昇している!?

と思いませんでしたか?(私は最初そう思いました...。)

 

ところが、よく見てみると1月26日(星マークの部分)はチャートが少し下降し始めたあたりに位置しています。つまり価格が急上昇を迎え、最高価格を記録した山場を越え、下降に差し掛かった矢先に起きた事件だったのです。

コインチェック事件によって、下降しかけていたチャートがさらに下降し、緩やかな低迷期へと再び入っていくことになりました。

コインチェック事件とは?全容を徹底解説!

コインチェック事件以降〜現在

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とはいえコインチェック事件以降、コインチェックの対応やNEM側の善処によって価格は落ち着きを見せています。

 

2018年3月12日には、コインチェックにアカウントをもつ全てのユーザーに全額補償がなされました。

また2018年3月26日に実装されたmijinのアップデートでは、飛躍的に処理能力を向上させる「mijin v.2 (Catapult)」が実現されています。

(mijinとは、テックビューロ社が提供するソフトウェアです。)

とはいえ、大型アップデートであるカタパルトはmijinのような一部のサービスのみに実装されている状態で、一般にはまだ実行されていません。

予定の2018年5月を過ぎた現在でも延期中となっているので、価格上昇の期待値を高める一方で本当に実現するか怪しくもありますね。

とはいえ現実に実装されれば大きなアドバンテージとなるので、それこそ価格高騰につながる可能性を秘めていると言えます。

 

暗号通貨の登録やセキュリティの問題から何度も金融庁から指導を受けているコインチェック。それに対しNEMには、そもそもシステム的な非があるわけではありません。

コインチェックの企業としてのセキュリティ体制の問題が原因であるため、現状ではNEMが過小評価を受けているとも言えるかもしれません。

アップデートなどの小さなきっかけさえあれば、いつ高騰し始めてもおかしくはないので、今後の動向は要チェックです。

まとめ

ここまでNEMの高騰と価格変動について解説してきました。

開発当初の低迷期から比べると、ピーク時は本当に高騰状態にあったと言えます。また細かい視点からしても、日々の価格は常に変動しておりその日ごとで高騰の兆候を見つけることもできます。

その意味では、NEMの高騰はより広い意味で捉えることが可能です。

 

いずれにしても、NEMにはまだまだ技術的な成長の余地が残っており、システム的に成熟することで長期的な価格回復を見せてくれるかもしれません。

本来は優秀な機能を搭載したNEMが、コインチェック事件で過小評価されている今こそ購入のチャンスかもしれませんね。

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